畑鉄工株式会社の加工技術が、世界の製造業、機械加工メーカーなどに評価されています。

もちろん国内のあらゆるメーカー、一流企業から中小企業、小規模のベンチャー企業などからも注目を集め、連日問い合わせが殺到しているということです。

銅と銅の接合部分の金属に溶解したロウを流し込むことで接着、接続を行う技術です。

この技術を利用すれば銅素材そのものを溶かして接合する必要がなくなります。

銅は接着不良が生じやすい素材ですので、機械部品の接合には難儀していました。

しかし、このロウ付け加工を考案したおかげで、あらゆる銅製品に応用できますので、加工精度が飛躍的に上昇したということです。

非常に高度な技術が為せる業になります。